めいめいとりっぷ

ハッピーな毎日を。

宇宙人に出会える⁉︎地球外知的生命体の存在やいかに。

おはこんばんにちは〜!

めいめいです。

 

 

唐突ですが、

みなさんは「地球外知的生命体」

俗に言う「宇宙人」は存在すると思いますか?

 

 

いないでしょ、って思う人が

多いかもしれません。

 

私もつい先日、

宇宙人を本気で探している大人の話を聞くまでは、

「宇宙人はいない説」を信じていました。

 

 

 

ですが今日は、

そんな私が宇宙人の存在を信じるようになった話をしたいと思います。

 

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日頃の生活で宇宙人について考える時間は

ほぼ皆無なので、

今日の記事で少しだけ、

宇宙のロマンを感じてもらえるかもしれません笑

 

 

 

さて、

宇宙人を本気で探している大人というのは、

彼のことです。

 

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簡単にプロフィールを載せておきます。

 

鳴沢 真也

日本の天文学者。博士。兵庫県立大学自然環境科学研究所天文科学センター天文科学専門員。専門は天体物理学。日本では数少ないSETI研究者の一人でもある。全国同時SETI観測および世界合同SETI観測の各プロジェクト・リーダー。

 

 

 

端的にいうと、

彼の研究は「宇宙人を探すこと」です。

 

 

 

まずこの画像を見てください

 

 

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よく見るイラストですよね。

宇宙人が地球に侵略してきた時の図です。

人間がUFOに吸い込まれています。

 

 

ですが、彼が言うには、

こんなことを想像している時点で、

『宇宙の広さをなめてる』

んだそうです。

 

 

そんなこと言ったって、

宇宙の広さなんて想像できるわけないじゃん!

 

でも宇宙にも果てはあるみたいだし、

さすがに限られた空間の中でしょ?

 

と、私は思いました。

 

 

 

 

そこで彼が教えてくれた例えはこれです。

みなさんもぜひ想像してみてください。

 

 

まず、

地球上に存在する全ての砂浜の砂

その1粒1粒を数えたもの

「宇宙に存在する星の数」だそうです。

 

砂浜の砂1粒1粒ですよ?

 

地球上の砂浜の砂を全部数えるなんて

考えただけでも途方も無い数です。

 

数えきれるはずもありません。

 

-数え切れないほどの星空-

なんて言葉もありますが本当にその通りです。

 

 

 

そして、

その星の1つ1つをビー玉の大きさだと考えると、

 

1つの星から次の星までの距離は、

大阪-東京間にもおよぶのだそうです。

 

ビー玉の大きさでその距離です。

 

地球のような惑星の大きさで考えると、

さらに途方もない距離であることが分かります。

 

 

 

先ほど考えた、

地球上の全ての砂浜に存在する砂の1粒1粒が、

途方もない距離を隔てて存在している。

 

それこそが

「宇宙」

という空間なのです。

 

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はぁ、

頭が痛くなるほど現実離れしていて、

想像しても想像しきれません。

 

 

 

そんな広大な宇宙が誕生したのは、

100億年も前の話です。

 

そしてその宇宙の中に存在する、

1つの惑星「地球」が誕生したのが46億年前

 

その地球に、人類が誕生したのなんて

わずか700年前の出来事です。

 

そして人類が地球外知的生命体を探索し始めたのは、

たった数十年前の話です。笑

 

なんか笑えてきますよね。

 

 

 

研究を始めたこの何十年間で発見できてしまうほど、

宇宙は小さくないということです。

 

たった数十年の研究で、

「宇宙人がいない」と決めつけるのは、

 

海の水をバケツ一杯すくって、

その中に魚がいないから、

「海には魚がいない」

と決めつけるようなものです。

 

 

 

地球の1点から見える距離には限界があります。

 

それは地球が丸くて、

地平線があるからです。

 

そして、

宇宙にも地平線があるそうです。

 

地球から観測をし続けても、

見えない宇宙があるのです。

 

レーダーが途中で途絶えてしまうような

想像もつかない世界が広がっているのです。

 

 

 

宇宙の広さからしたら、

私たちの地球は目に見えないほどのものであると思いますし、

 

そこから力の限りのレーダーを発しても、

ぼやけた灯かりにすらなってないかもしれません。

 

 

今までの私は完全に、

「宇宙の広さをなめていた」

ということです。

 

 

 

長々と書き綴りましたが、

私はこの話を全て聞き終わって、

 

想像もできないほどに広大で、

古い古い歴史のある宇宙の別の惑星に、

人類と同じような「知的生命体がいない」と考えるほうがはるかに浅はかだと思うようになりました。

 

 

 

ZOZOTOWNの社長前園さんが、

宇宙旅行をするということは最近のトピックではありますが、

そんな未来は刻々と近づいてきていると思います。

 

現代の科学が進化して、

技術が進歩して、

 

いつか宇宙の地平線の上で、

お互いに出会うことのできなかった

別の惑星の「宇宙人」と

宇宙人である「地球人」

出会う日が来るかもしれません。

 

 

私たちが生きているうちに

そんなことが実現するとは分かりません。

 

実現しない確立のほうが遥かに高いことは言うまでもありません。

 

でも私は、

これから続いていく、

宇宙と地球の未来のその先に、

夢をはせたいなと思います。

 

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