めいめいとりっぷ

ハッピーな毎日を。

本当に腹が立った時、読んでください。

おはこんばんにちは〜!

めいめいです。

 

 

あ〜〜!!!

もうめっちゃ腹立つ!!!!

 

そんな時あなたはどうしますか?

 

 

そのまま怒りをぶつけますか?

自分の中で押し殺しますか?

 

 

私はどちらも

「良い怒りの解決法」

ではないと思います。

 

 

ではどうしたらいいのか、

私なりの「怒りの解決法」をお伝えしたいと思います。

 

 

 

「腹が立つ」

そう、怒りがわいてくるってことです。

 

「イライラする」

というのも同じような意味かもしれません。

 

 

店員の態度がものすごく悪かったとか、

人を押しのけて進んでいく自己中な人がいたとか、

理不尽なことを言われたとか、

 

腹がたつ理由は色々あると思うんですが、

基本的に「腹が立つ」というのは、

人との関わりの中で生まれる感情

です。

 

 

 

私は今まで、

どちらかというと、

怒りの感情を自分の中に丸め込んでいました。

 

 

ちょっとしたイラつき程度なら、

自分の心を寛容にすれば落ち着くものです。

 

 

ですがやはり、

どうしようもない怒りがこみ上げてくる時だってあります。

 

そんな時の対処法です。

 

 

 

 

先日、アドラーの心理学をわかりやすく要約した大ヒット本「嫌われる勇気」を読んで、

ハッとしたことがあります。

 

 

それは「怒りという感情を捏造している」

という文章です。

 

怒る必要もない時に、

声を荒げ、態度を大きくすることで、

相手を臆そうとする。

 

説明すれば分かることを、

なぜ「怒る」という感情で表現するのか。

 

 

 

私の解釈では、

問題を抱えた二者間の立場が同等であるから。

 

「怒る」という感情を使って、

相手より優位に立とうとする。

 

 

でもそれはただ単に相手を屈させるだけで、

根本の解決にはなりません。

 

力関係を作り出して、

相手を屈服させ、

自分が勝ったかのように感じるだけです。

 

 

私は「怒りを捏造している」という文章を通して、「怒り」という感情とどのようにして向き合っていけばいいのかすこし分かったような気がしました。

 

 

 

私の回答はこれです。 

まず「怒りを生まない」ということです。

 

「怒り」という感情を、

ぶつけたり、丸め込むのではなく、

「怒りを生まない」

 

 

 

それはどうゆうことか。

 

「相手より知性をあげる」

ということ。

 

 

これは、

三木清の著書「人生論ノート」の文章からも読み取れます。

 

《人は軽蔑されたと感じる時によく怒る。

だから自信のある者はあまり怒らない。》

 

 

同じ水準の知性であるから、

軽蔑されたような気になって怒りが湧いてくる。

 

自分自身の知性を高めれば、

相手の行動に対して怒りが生まれない。

 

 

言ってしまえば、

「相手にしない」ということです。

 

大きなライオンの足元で、

小さなネズミがチュウチュウないているようなものです。

 

 

 

つまり、

自分の中の「怒り」の感情を

うまくコントロールすることができれば、

もっとハッピーに生きられるということです。

 

「怒り」に左右されることなく、

自分のモチベーションを保ちやすくなります。

 

 

小さなことでイライラ怒っている暇があったら、

人と会って笑顔で楽しい会話をしているほうがハッピーなのはいうまでもありません。

 

 

 

ですが、こんな理想論を述べても、

耐えられない怒りをぶつけてしまう時も、

イライラが収まらない時もあるのは事実です。

 

----「人間だもの」みつを

 

 

 

なので、この記事を読んだあなたが、

少しでも「怒り」と向き合う機会になるといいなと思います。

 

イライラした時、

怒りの感情をぶつけてしまいそうになった時、

ふっとこの記事を思い出してもらえたら嬉しいです。

 

『知性を高め、包み込み、怒りを生まない』

 

 

すごく笑顔溢れた環境になると思います。

そして笑顔溢れた環境は連鎖していきます。

 

自分の感情をうまくコントロールして、

楽しくハッピーに生きていきたいですね!!